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き「絹」

更新日:3月22日


 わたし史上、贅沢な買い物をした話をしよう。

 それまで着るものの肌触りとか、あんまり気にしてなかった。今思えば、それは若かったんだなとは思う。気が付いた時には、何だか痒かった。無意識にがりがりっと、つい触っちゃう感じ。

 多分、体調うんぬんとかもあったと思うけど、肌着とかパジャマとかがやたら痒く感じた時期があったのだ。


 それに伴って、仕方なくシルク100%の下着を揃えた。

なんでこんなに可愛くないんだ、そろそろオンナを諦めろってことなのか!?

 と腹立たしいくらい、シルクの下着はイマイチかわいくない。肌触りとか、そういうのを優先するからなのか、縫い目とかもできるだけ肌に直接触れないような造り。もちろん、もっと高級でデザイン性も高いものはあると思うけど、その時のわたしは「とにかく肌に優しいものを」を優先したので、デザインはあとになってしまった。

 

 その流れで、絹100%のパジャマを買ったことがある。下着の時は、他人の目に触れないしあまり気にしなかったけど、パジャマはちょっとだけ違う。自宅とはいえ、お風呂上りに着替えてから、その夜を過ごす大切な衣類。あ、そういえばわたしってパジャマ好きかも。家族以外に見せる機会はないのに、結構好んで購入していると思う。

かわいいパジャマ着ていると、テンションが上がるし!!!(寝ろ)



 その中でもスペシャルなパジャマ!絹100%!!お値段、16,000円!(税別)

 あ、お金持ちのみなさんは大した話じゃないと思いますが、庶民には高い買い物です。セーターやスカートなら普通価格でも、今回パジャマときてます!どうだ高いだろう!


 これだけ主張しても「そんな高級品じゃないわね」と思う方は、もうこのエッセイを読まないでいただきたい(ごめんなさい嘘です)。読んでほしいけど、わたしとは仲良くなれないかもしれない…。


 とにかく、パジャマに数万円というのは、大変贅沢気分。でもね、当たり前だけどものすごく着心地が良い!しかもかわいい!大好き!

 WEBで「絹」と入力し、パジャマの検索をしてみると、意外ともっと安いものもでてくる。でもね、ご注意ください。絹が含まれている割合が書かれていないものは、当然のように100%ではありません。絹100%のパジャマは最高です。んもう、大人の贅沢品という感じ。

 あれから5年くらい着ている。

 今年初めて、縫い合わせの部分がほつれてしまった。衣類がほつれてしまった時、大して思い入れがないとそのまま捨ててしまうことも多いわたくし。でもね、さすがにこの時には縫ったよ!針と糸を出してきて、ちくちく縫ったよ!捨てないよ!16,000円のお気に入りパジャマは!

 

「絹」にはまりだしたころ、札幌で出会ったのが「絹子」というボディタオル。取材がきっかけで知ったんだけど、これまためちゃくちゃ良い。水だけで使うと垢こすりとなり、石鹸などを含ませて毎日のカラダ洗いにも使用できる。

 絹だから、繊維が細かくてカラダの汚れを絡めとってくれるんだとか。ものすんごい肌がツルツルになるから、びっくりする。ホントに。試してみて。

 空港とか札幌市時計台の裏のビル(札幌商工会議所が営む「北のブランドショップ」)でも売ってるから、探してみて。わたしはもう、これも5年近く愛用している。

素材がいいって、やっぱり違うよなー。うん。


 ちなみに、今は絹の下着でなくても平気になった。

 痒く感じていたあの時代、体調だったのかなぁ。不思議だ。その頃の下着は全部処分した。というか徐々に買い替えられていった。

 だって可愛くないんだもん。

 でも、パジャマは健在。今も愛用しているお気に入り。

 いいものを買って、それを大事に長く使うことを重視しはじめたきっかけになったのが、このパジャマかもしれない。どうだ、大人の意見だろ。ういうい。



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